■ストーリー(夢幻編)■
俺は昔、この町『夢幻』に捨てられていたらしい。
それを拾ってくれたのが俺の母代わりであり、家族であり・・・恋人のような「マナ」だ。
今はこの町に二人で暮らしている。時々はふたりで買い物に出かけ、町の人々と何気なく触れ合って
何気ない会話をして、何気なくマナと生活している・・・。

いつも俺に優しいマナ。娘(モエミ)をとても愛している晴子さん。逆に母をとても大事にしているモエミ。
とてもおしゃべりなさえか。いつも野原に座ってだれも見ることができないものを見る少女雪江。温泉宿の経営者でいつも一緒のユリと彩。
温かいみんなのいるこの町で俺は、幸せだと感じている。もちろんこれからも・・・。 ずっと、マナと二人で・・・・・・。
回想編
『夢幻編』の主人公の前世「マノ」が登場する『回想編』。
主人公の前世の世界、夢幻の謎、原因などが次々と明らかとなっていく。

■ストーリー(回想編)■
世界では戦乱が続き。「シラキ」の部族は、大国である「シトリエ」の人々からケモノ扱いされ虐げられていた。
「ミルカ(回想編主人公)」は、生まれつき少々頭が弱く、幼女並みの知能しかない。
さらに父親の知れない子供を妊娠していた。
しかしそんな中、ミルカは無事 男の子を出産、愛しい息子「マノ」を授るのだった。

マノは実に逞しく育ち、シラキの中でも最強の狩人となるほどにまで成長した。
マノは虐げられるシトリの部族の人たちに苛立ちを感じるものの、母親のミルカが心配でそばを離れる事は出来ずにいた。

そんなある日、ミルカとマノは、森の中で一人の少女を助ける。
彼女はシトリエの高位の巫女であると言い。通称「シエ」という高慢な女性だったのだ。
彼女の世話をする事となったミルカとマノ。

そんなふたりにシエも心を許してゆくのだが・・・・・・。


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